ご指摘症状
お客様より、「mixhostサーバーからCPIサーバーへWordPressサイトを移行したい。また、セキュリティ面で安心できるよう、PHPおよびプラグインを最新版にアップデートしてほしい」というご相談をいただきました。
特に、現在のPHPバージョンが5.8と古く、これを8.1に更新することでセキュリティ強化を図りたいというご要望がありました。
確認内容
まず、現在のmixhostサーバー上のWordPress環境を確認しました。サイトは正常に動作していましたが、以下の点が確認されました。
- PHPバージョン:5.8(CPIサーバーは8.1をサポート)
- 複数のプラグインが旧バージョンのまま、セキュリティリスクが懸念される
- WordPress本体のバージョンは最新だが、PHPとプラグインが古いため、互換性に問題が発生する可能性
このため、単なる移行ではなく、互換性確認および更新を含めた作業が必要と判断しました。
処置内容
まず、mixhostサーバーからファイル群とデータベースをバックアップし、新たなCPIサーバーへ移行作業を実施しました。
次に、PHPバージョンを5.8から8.1へ更新し、WordPressの動作確認を行いました。
また、プラグインについても以下の対応を行いました:
- 全プラグインを最新版に更新
- PHP 8.1に対応していないプラグインの確認および代替プラグインの提案
- テスト環境での動作確認:サイト表示や機能に問題がないことを確認
これらの対応により、セキュリティを強化しながら、安定したサイト運営を維持することが可能となりました。
結果・お客様の声
無事にmixhostからCPIへの移行が完了し、PHPバージョンも8.1へと更新されました。プラグインも全て最新にアップデートされ、サイトは安定して動作しています。
お客様からは「迅速かつ丁寧に対応していただき、安心しました。セキュリティ面でも最新の状態になり、非常に満足しています。」とのお声をいただきました。
今回のケースでは、移行に加えてセキュリティ向上も実現できたことで、お客様のご安心につながりました。WordPressの移行やトラブルに関するお困りごとは、ぜひ弊社サポートへお任せください。
対応できる不具合の例
- データベース接続エラーになってしまった
- WordPressにログインが出来なくなってしまった
- WordPressがマルウェアに感染してしまった
- 何者かにサイトが乗っ取られてしまった
- WordPressが真っ白になってしまった
- プラグインを更新したらレイアウトが崩れてしまった
- WordPressの内容や表示が何者かに改ざんされてしまった
- 何もしていないのにサイトを開くとエラーが表示されている
- WordPressにアクセスすると知らないサイトに飛ばされる
- 他多数対応可能!